大人から子どもまで楽しめる旭山動物園!

子連れで行く予定だけど滞在時間の目安はどのくらいなんだろう?
この記事では、実際に子連れで3回旭山動物園に行った経験談から滞在時間の目安や効率的な回り方をお伝えしていきます!
- 旭山動物園の子連れでの滞在時間の平均
- 子連れファミリーにおすすめの旭山動物園の回り方
- 夏と冬での滞在時間の違い
- 旭山動物園に行く方におすすめの子連れに優しいホテル

リアルな体験談を交えながら「実際どうなの?」という疑問に答えていきます♪
旭山動物園で子どもと一緒に最高の思い出を作りたい方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
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旭山動物園に子連れで行く平均滞在時間はどのくらい?
旭山動物園に子連れで行く平均滞在時間はどのくらい?について解説していきます。

子どもの年齢によって、旭山動物園での滞在時間はけっこう変わってきますよ。
それぞれのケースを詳しく見ていきましょう!
未就学児と一緒の場合の目安
未就学児(0歳〜6歳くらい)と一緒に旭山動物園に行く場合、滞在時間はだいたい1時間半〜2時間くらいが現実的!
まだ体力が少ないので長時間歩き回ると疲れてぐずってしまうことが多いですよね。
特に2歳前後だと「動物をじっくり見る」というよりも動きの大きな動物に反応して楽しむという感じ!


我が家の1歳児は、よく動くペンギンやアザラシが好きな様子でした♪
一方で、じっとしている動物にはあまり興味を示さないことも…
未就学児連れの場合は、あれもこれも見ようとするより「数か所に絞って効率的に回る」のがおすすめです!
その方が子どもも楽しめて大人もラクに過ごせますよ♪
小学生連れの場合の目安
小学生を連れて行く場合、滞在時間は2時間半〜3時間が目安です!
動物の説明を読んだり写真を撮ったりと、一つずつの展示に時間をかけることが多いので未就学児連れよりもゆったりになりますよ。

我が家の8歳の子は各展示コーナーにあるクイズにチャレンジしたり、ペンギンの卵コーナーをじっくり見て大満足♪
学びの要素が加わるので子ども自身が「もっと見たい!」と積極的になってくれるのは親としても嬉しいですよね!
小学生は好奇心旺盛なので、園内を一通り見て回りたがる子が多いです。
なので2時間では足りず、3時間くらいを予定しておくと安心ですよ。
兄弟連れで年齢差がある場合
兄弟で年齢差があると、滞在時間の調整が大変になります。
上の子はじっくり見たいのに、下の子は飽きてしまう…というのは子連れあるあるですよね。
我が家も8歳と1歳を連れて行ったのですが、暑さもあり下の子がぐずってしまったので結局主要な動物だけ見て1時間半で切り上げることにしました。

こんなときは「最初にみんなで見たい展示を1つ決める」→「その後は大人が分担して動く」など、柔軟に対応するのがおすすめ!
滞在時間は1時間半〜2時間半くらいで調整すると無理がありませんよ。
食事や休憩を含めた滞在時間
食事や休憩を含めると、滞在時間はさらに長くなります。
園内のレストランやフードコートでランチを楽しむなら+30分〜1時間、ソフトクリームや軽食の休憩を含めるなら+30分ほど見ておくと安心!

なので「動物をしっかり見て、食事も楽しむ」場合は3時間〜3時間半がちょうどいいイメージですね。
まとめると、子連れの平均滞在時間は以下のような感じです。
子どもの年齢 | 滞在時間の目安 |
---|---|
未就学児(0〜6歳) | 1時間半〜2時間 |
小学生 | 2時間半〜3時間 |
兄弟(年齢差あり) | 1時間半〜2時間半 |
食事を含む場合 | 3時間〜3時間半 |
体験談としても、初めて行く場合は「最低2時間半、できれば3時間」を見ておくと安心ですね!
リピーターで主要な展示だけなら短時間でも十分楽しめますよ♪
子連れにおすすめの旭山動物園の回り方
子連れにおすすめの旭山動物園の回り方のコツをお伝えしていきますね!
子どもと一緒に行くときは、大人だけで行くのとは全然違う視点が必要ですよ。
必見の人気動物だけを押さえる
子連れで行く場合は「全部見よう!」とすると親も子も疲れてしまいます…

なので、まずは必見の人気動物だけを押さえるのがコツ!
旭山動物園で特に子どもに人気なのは「ぺんぎん館」「あざらし館」「ほっきょくぐま館」の3つです。
この3つは動物がよく動いてくれるので、小さな子でも飽きずに楽しめますよ♪
我が家の1歳児も水中トンネルでペンギンが泳ぐ姿をずっと目で追って大興奮!

8歳の子もスマホで写真を撮りながらキャッキャしていました。
大人の「全部見たい!」気持ちはいったん置いて、まずは「子どもが夢中になる展示」を最優先するとみんながハッピーに過ごせますよ!
授乳室やベビーカー対応を考えたルート
旭山動物園は子連れに優しい設備が整っていますが、ルートによってはベビーカーだと動きづらいエリアも…
坂道や階段がとにかく多いので事前にマップで「ベビーカーで行きやすい道」を確認しておくのがポイントです!
ベビーカーは旭山動物園で借りることができました。


授乳室やおむつ替えスペースも園内にあるので休憩を組み込みながら回ると安心♪
授乳室やおむつ替えスペースは、正門付近に集中しているので注意してくださいね。
授乳が必要な月齢の子がいる場合は、授乳室を目安にルートを決めておくとスムーズです!
冬と夏の子連れおすすめルート
季節によって回り方を変えるのも大事なポイント!
冬はとにかく寒いので屋外で長時間は厳しいです…
そこで「ぺんぎんの散歩」などのイベントを最初に見て、その後は屋内展示(あざらし館・ぺんぎん館など)を中心に回ると快適ですよ。

夏は園内をのんびり散策できるので余裕があればぐるっと一周コースがおすすめ!
北海道でも真夏はなかなかの暑さなので、途中でソフトクリームを食べたり休憩を取りながら無理なく過ごしましょう♪
まとめると「冬は短時間集中」「夏はゆったり長め」という切り替えが、子連れにはちょうどいいです。
短時間で満足するための工夫
小さな子がいると、予想以上に早く「もう帰りたい」となってしまうこともありますよね。
そんなときのために「短時間で楽しめる工夫」をしておくと安心!

おすすめは、事前に「今日は絶対に見る動物を3つ決めておく」こと♪
我が家の場合は「ペンギン・アザラシ・ホッキョクグマ」でした。

これだけ見られたら満足!と最初に決めておけば、滞在時間が短くなっても「ちゃんと楽しめた」という気持ちで帰ることができますよ。
さらに、開園直後に入園すると混雑が少なくて効率的に回れる印象です!
閉園前の時間帯も人が減るので短時間で回りたい人にはおすすめのタイミング♪
子連れでの動物園は「予定通りにいかないのが当たり前」。

だからこそ「見たい展示を絞って効率的に回る」ことが家族みんなが笑顔で過ごすコツなんです!
旭山動物園の所要時間は夏と冬でどう変わる?
旭山動物園の所要時間は季節でどう変わる?か調査しました。
季節によって動物の見え方も子どもの体力も大きく変わるので、所要時間はかなり違ってきます。
それぞれの季節ごとに詳しく見ていきましょう!
冬の子連れ所要時間の目安
冬の旭山動物園といえば、やっぱり「ペンギンの散歩」が最大の目玉!
雪の中をペタペタ歩く姿は本当にかわいくて子どもたちも大喜び間違いなし♪
ただし冬はマイナス気温になる地域なので、寒さに慣れていない小さな子ども連れだと長時間はとても大変です。

未就学児と一緒の場合は1時間半〜2時間くらいが現実的!
小学生が一緒なら「ペンギンの散歩+屋内展示」で2時間半がちょうどいい目安になります。
外に長くいると大人でも体力を奪われるので、必ず屋内と屋外をバランスよく組み合わせてくださいね!
夏の子連れ所要時間の目安
夏は園内をのんびり歩けるので滞在時間はぐっと長くなります♪
平均すると2時間半〜3時間、余裕を持たせると半日楽しむことも可能!
子どもたちは元気いっぱいに歩き回れるので、ぺんぎん館からもうじゅう館までじっくり回ることができますよ。

暑い日はソフトクリームやかき氷を食べながら休憩するのも楽しい思い出になりますね♪
ただし、夏は観光シーズンで混雑するので展示ごとに待ち時間が発生することも…
そのため「余裕を持ったスケジュール」で回るのがおすすめです!
まとめると、夏は2時間半〜3時間が基本、ランチや休憩を挟むなら3時間半以上を見積もっておくと安心ですよ。
雨や雪の日におすすめの過ごし方
雨や雪の日は「屋内展示を中心にする」ことで滞在時間を短縮できます。
特に「ぺんぎん館」「あざらし館」「ちんぱんじー館」は天候に左右されず楽しめるのでおすすめ♪
小さな子連れなら1時間半〜2時間で十分満足できます。

悪天候の日は園内が空いていることが多いので写真を撮りやすかったり、動物をじっくり見られるメリットも!
「雨の日=つまらない」ではなく「雨の日だからこそゆっくり楽しめる展示」を意識すると、思いがけず充実した時間になりますよ♪
イベントを組み込む場合の所要時間
旭山動物園では「ペンギンの散歩(冬)」や「もぐもぐタイム(動物の食事シーン)」などのイベントが開催されています!

これを組み込むと滞在時間は+30分〜1時間に増えることが予想されますよ。
正門から入ってすぐの所に当日の「もぐもぐタイム」のスケジュールが公開されているので最初にチェックしておきましょう♪
我が家は、ヒグマとあざらし、カバのもぐもぐタイムを見に行きましたが、ちゃんと場所を取っていなかったので見れたのはヒグマだけでした…

良い場所で見たい場合は、事前に場所取りが必須なので注意してください!
表にするとこんな感じです。
季節・状況 | 子連れ所要時間の目安 |
---|---|
冬(通常) | 1時間半〜2時間半 |
冬(ペンギンの散歩あり) | 2時間半〜3時間 |
夏(通常) | 2時間半〜3時間 |
夏(もぐもぐタイムあり) | 3時間〜3時間半 |
雨・雪の日 | 1時間半〜2時間 |

子連れで並ぶ時間が長くなるのは負担なので「イベント1つに絞る」くらいの方が無理なく楽しめますよ!
旭山動物園近くの子連れに優しいホテルはどこ?
最後に旭山動物園近くの子連れに優しいホテルをご紹介しますね!
遠くから旭山動物園に遊びに行く方はぜひチェックしてみてください♪
ファミリー向けの大浴場つきホテル
子ども連れだと「大浴場つきホテル」が便利ですよね。

広いお風呂に家族で入れるので、動物園で歩き回った疲れを癒やせるのが魅力♪
特に旭川市内の温泉ホテルやスパ付きホテルは人気なので要チェックですよ!
子ども料金が安いコスパ宿
宿泊費を抑えたいファミリーには、子ども料金が安く設定されている宿がおすすめです!
旭川駅周辺にはビジネスホテル系も多いですが、その中でも「未就学児無料」などのプランを出している宿を選ぶと家計にやさしいですよ。
和室がある宿
赤ちゃん連れのファミリーには「和室」がある宿が安心ですよね。

転落の心配も少ないのでパパママもぐっすり眠ることができます!
和室がある宿は少ないので空室があるか要チェックですよ♪
旭川駅周辺で便利な宿泊先
電車移動のファミリーには「旭川駅周辺のホテル」が便利です♪

駅直結や徒歩圏内なら荷物が多い子連れでも移動がラクなのは嬉しいポイント!
ショッピングモールも隣接しているので食事や買い物にも困りませんよ。
我が家も2回宿泊したことがある、おすすめのホテルです♪
旭山動物園に子連れで行く滞在時間!まとめ
以上、旭山動物園に子連れで行く場合の滞在時間や回り方のコツをお伝えしました!
子どもの年齢 | 滞在時間の目安 |
---|---|
未就学児(0〜6歳) | 1時間半〜2時間 |
小学生 | 2時間半〜3時間 |
兄弟(年齢差あり) | 1時間半〜2時間半 |
食事を含む場合 | 3時間〜3時間半 |
旭山動物園に子連れで行く場合、子どもの年齢や体力によって滞在時間は大きく変わります。

未就学児なら短時間で集中して、逆に小学生ならじっくり回るスタイルがおすすめ!
冬は寒さのため短時間で切り上げるのが安心ですが、夏は半日かけてゆっくり楽しむこともできます。
無理に全部を回ろうとせず、「見たい展示を3つ決める」のが家族みんなが笑顔で過ごせるコツですよ♪
しっかり準備して、最高の思い出を作りましょう!
宿泊を考えている方はこちらも参考にしてみてくださいね。